V6 LIVE TOUR 2007 Voyager 僕と僕らのあしたへコンサートDVD概要まとめです。
※主観なので偏りあり。
おすすめな人
☆健くんのファンの方に特におすすめ。
- 健くんが関わったお衣装が見たい
- お衣装がお好き、たくさんのお衣装を見たい
- 天然(?)が炸裂しまくる自由人健くんが見たい
- 明るい曲、どことなくかわいい雰囲気の曲、元気が出るような励まされる曲、それでいてちょっぴりしんみりするような曲が好き
- メンバーソロを楽しみたい
- 「喰いタン2」ファン
コンサートの特徴的な点
お衣装は健くんがデザインなどで関わってるらしい。1
2・2・2になってたり人によって形を少し変えたりみたいなものが多い印象の翌年のVIBESコン森コレとは違って、ハットとか全体の形とかでどこかしらわかりやすく6人お揃いになるものが多い印象あり。
初回特典のドキュメンタリーで岡田くんが「“6人”っていうのを出していけるコンサートになったんじゃないか」と言っていて、それも演出や構成そのものだけの話というよりは衣装込みでの感想なんじゃないかなと。
ものによっては1曲だけしか使わなかったりお衣装が次々変わっていくのでそこも見所のひとつ。
色味もパキッと鮮やかなものが多く、形の統一感はありつつカラフルな感じで目が楽しい。
なにかの乗組員?風のお衣装をはじめいかにもコンサート衣装!というものだけでなくバックパックひとつでふらっと旅に出た若者のような、ラフめな私服っぽいお衣装も時々あり。
曲に合わせたお衣装にどんどん着替えていく感じ。
健くんといえば本編だけでもかなり自由でむっちゃくちゃかわいい。
照れくさがりながらも真剣に気持ちを伝えてくれる場面もあってときめく。
演出は舞台装置・セットがかなり大掛かり。
ぐおーっとダイナミックに動いたりする。
繋がり方を見てると何度かお着替え中であろう時間がほとんど?カットされてるような感じで、映像による演出の印象はあんまりない。
セトリはほぼアルバムVoyager収録曲。
それぞれのソロも長めの尺でかなりしっかりやってます。
個人的に思うソロの見所はギターかき鳴らす井ノ原くんとかわいい歌声でファンと掛け合いをする剛くん、メンバー全員をバックにつけた爆イケ長野くんかな。
アルバムVoyagerの収録曲とツアータイトルを見てわかる通り、旅立ちや新たな始まりを予感させるような未来を見据えた曲、終わらない旅、大げさにいうと“人生”を感じる曲中心なので、雰囲気としてはすがすがしさやほのかな切なさ、「また明日も頑張ろう!」と思えるようなコンサート。
ビデオ撮りの日は岡田くんのお誕生日。
だけどコンサート本編ではほんの一瞬言及があるのみで率直に言うとお誕生日感は無に等しい。
初回特典では愛され准ちゃんへの楽しいサプライズ編あり。
個人的に気になる点
MC集(初回限定盤のみ収録)の繋ぎの部分とか。
切り方が急でブツっと切られる感じが頻繁にあったり、いきなり画面が真っ黒になることもあるから始めは中古で買ったのもあって不良品かと焦った。
※ただしこれは確かアニバコンも同じ。
本編はたとえダンスがいいところであっても会場全体を映すカットなどメンバーを見にくいシーンがそんなにいる?ってくらい頻繁に入ってくるのが気になった。
激しい曲だとブレたり一瞬で何度も切り替わったりしてちょっとせわしなく感じてしまい落ち着かないので集中してしっかりガン見してるとちょっと疲れちゃうかも。
あと、人によって映る頻度と尺にちょっとそこそこな差があるような感じもある。
撮る側も編集する側もいろいろあるのだろうとは思うけど、ちょっともどかしい場面が多かったかな。
通常盤と初回限定盤の違い
通常盤
- コンサート本編(アンコール含む)
初回限定盤
- コンサート本編(アンコール含む)
- マルチアングル4曲
-Over Drive(6人)
-ROCK THE HOUSE
-Gram-8
-ジャスミン - MC集
- 「愛しのナポリタン」全組み合わせ
- ツアー中のある日のドキュメント6人分
- 岡田くんのバースデーサプライズ
愛しのナポリタンはもちろん剛くんフル出場。
MCでは本編に引き続き健くんが大暴走、岡田くんへのサプライズはなかなかに笑えるやつで、初回盤はカミセンファンの方に特におすすめ。
坂本くんがMCでめちゃくちゃにいじられまくるからいじられリーダーがお好きな方もおすすめ。
愛しのナポリタンは剛くん以外はガチジャンケンなので残念ながら出場回数に偏りあり。
岡田くんがダントツで坂本くんと長野くん多め、井ノ原くんと特に健くんは少なかった印象。
2人は登場回数少ない分爪痕を残した感あるけど、、、笑
- DVDのなかでは衣装についてほとんど解説がなかった[↩]