トニセンディナーショー2019 グランドプリンスホテル新高輪 飛天レポ②ショー開演~健くん降臨MC編


出発・お食事編はこちらから。

悲鳴が上がった。
もういきなりかっこよくて。
坂本くんが映って悲鳴。
長野くんが映って悲鳴。
井ノ原くんが映って悲鳴。
悲鳴に次ぐ悲鳴。
渋イケのトニセンが交錯しながら歩いてくる映像。
どこか妖艶で耳に残る音楽。
高まる緊張感とともに、わたしの心臓も演奏に合わせてビートを刻むようだった。(井ノ原くんばりにテキトーに言ってる)

満を持してトニセンが登場した。
悲鳴が上がった。
思わず手で口元を押さえて息を呑んだ。
かっこいい。
当たり前なんだけど、その当たり前が眩しかった。

黒いお衣装で新曲を歌い踊るトニセン。
攻めた感じの。
ああこれきっと新曲だとわかった。
なんか部分的に吐息交じりでめっちゃエロじゃなかったすか??????
「やぁっっっば…」しか考えられなかった。
そんでわたしの目を奪っていったのは、やっぱりまた井ノ原くんだった(こら)
ダンスは井ノ原くんが好きなの…

🎤(´ε`)ラブハズネバゴンベィベ⤴

えええAir~~~~??!?!!

想定を軽く飛び越えたまさかの選曲にびっくり仰天、息を呑むと同時に目玉ビョンである。
みんな大好きAir、もちろんわたしも大好きAir。
もう口元に手が張りついちゃって離せない。
「んんんやばぃ~~~」とつい声が漏れた。
トニセン版Air…井ノ原くんの生ラブハズネバ…
もうこの時点で4.5万円+諸々分完全に元取ったと思った。

続いて不惑。
イントロでまた息を呑んだ。息呑んでばかり。
2017年1月、わたしを醒めない恋に追い落とした『戸惑いの惑星』が頭を過って、曲のアレンジもお衣装もまるで違うのにあの悲痛な一場面がダブって見えるようだった。
ただ脳がエラーを起こしただけとも言えるけど。
ともあれ、TTTからもう3年近く経つのにあの日トニセンに恋した気持ちのままなんだなと思った。

カノトイの何かの時も思ったんだけど、マイクスタンドぎゅって握って力強く歌う夕ドロと両手広げて悠々と歌う坂本くんの対比が好きだ。
長野くんなんか力んだ感じでずっと握りしめてるの、とりわけ愛おしくて大好きだ。

挨拶MC。だっけ?
何話したんだっけ。
あれ紹介映像の後MCだっけ。
忘れてしまった。
なんということでしょう。
「みんなもう一杯ひっかけちゃってんでしょ?(´ε`)」とかって言われたのと、前の方の席でグラス手に取ったお客様がちょっといじられたのはこの時だったような。

とりあえずまあ順番忘れちゃったけど、挨拶MCとバンドさんの紹介映像+ソロプレイがこのへんにあった。
舞台裏見るの好きだからああいう紹介映像嬉しい。
おでこにタオル巻いて軽いノリの井ノ原くんが好き(笑)

紹介映像終わって再登場してからだか、どっかでお着替え済んだ井ノ原くん(だったよね?)が「(続いては的な前置きして)DANCING MACHINE…」と超渋イケボで曲紹介してそれだけでヒェッってなった。
当然ながらお歌もダンスもめっっっちゃかっこよかった。

今度のお衣装は派手であり渋くもある花柄。
坂本くん緑、長野くん青、井ノ原くん赤というかピンクというか。
色使いも柄も珍しいし強烈に印象に残ってる(笑)

ここだけ記憶あやふやなんだけどDANCING MACHINE→FUNKY FLUSHIN'(少年隊)→LADY,LADY,LADYだった?合ってる???

FUNKY FLUSHIN’、あれこれ聴いたことある?いやないな?あんまり聴いてないトニ曲だっけ?って記憶総動員してたらわけわかんなくなっちゃった。
後で調べたら少年隊さんのだったという。
そりゃわかんないわけだわ。
世代じゃないのよ彼らは HA HANて感じ。
いや中森明菜さんも世代じゃないんですけど…

で、どこか(LADY,LADY,LADYか?)でダンサーさん紹介(お名前コール&ソロダンス)。
「昔のしゃし~ん」だか「子供の頃のしゃし~ん」だかと井ノ原くんがめっちゃゆるく言って(かわいい)、ダンサーさんの幼少期のお写真がなぜか出た(笑)
これも超当たり前なんだけど、トニセンとバンドさんとダンサーさんみんなでひとつのチームなんだなって思った。

メインMCっぽいとこに入ってすぐ、井ノ原くんが喉乾いちゃった、ボーイさん水持って来て~と呼ぶと、わたしの少し後ろの席の方で悲鳴が上がった。
なんだなんだと思ったら健くんだった。

わたしの真横(と言ってもやや距離ある)をちょっぴり照れくさそうに歩いて行く健くん。
カノトイ行った時も健くん観に来てた回だったし、もうこれは完全なる運命(なんの?)だと思った。

呆気にとられていると、「これはもう元取ったわ…」とか「追加で払ってもいいくらいだ…」のようなことを同じテーブルの方?が言うのが聞こえた。
わたしも倍払わないと割に合わないのではと思ったし、健くんにチップ渡したいと結構本気で思った。

俺たちより歓声すごいじゃないかよと言われつつ、イケメンギャルソン衣装で水を配る健くん。
自前だと紹介されてたけど、それいつどこで着る私服なの???このためだけに用意したの??????

ディナーショーってもっと省エネだと思ったとかこれいくらかかってんの?とかすみっコぐらしの宣伝をさらりとぶっこむとか参加者を「選ばれし猛者たち」と言い出すなど、自由奔放にしゃべりまくる健くん。(ほぼイノ健MC)

しかもトニセンと一緒にやりたい、混ぜてくれみたいなこと言い出して、即座に「X,T,C, beatワンチャン!?!w」と思ったらやっぱり客席もそこはかとなくざわめいてた。
さすが選ばれし猛者たちであるよ(笑)

ステージ上でも4人で昔X,T,C, beatって曲やったよね、やめろよ知らない人もいるだろってやり取りしてた。
4人でディナーショーやってもX,T,C, beatしか曲ないw1時間ずっとそれだけwって爆笑しててかわいかった。
X,T,C, beatと言われてしっかりした悲鳴上がってたし、えっやってくれないかな?!?ってざわついたくらいにはちゃんとみんな知ってますよ~!

(・△・)お盆持ってると坂本くんと『恋と弾丸』やらなくちゃいけないからさあ(照れ笑い)

やってくれよ。(笑)

コンサートでは恒例の年齢確認(笑)はなかったけど、ひとりで来た人~となんかで2回手を挙げたような。
前回のディナーショー来た人いる?と聞かれてわたしのお隣の方含め十数名くらい?が挙手してて、それこそ正真正銘の選ばれし猛者たちだと思った。
井ノ原くんだったと思うけど、前回のを「放送禁止のやつ」って言ってて笑った。

前日収録したというCDTVの裏話もしてくれた。
健くん、「みんな家で収録してるでしょ?」と言い間違えてかわいかった。
井ノ原くんなんかそれでスイッチ入ったのか「健がかわいいの😇」「健かわいいんだよ😇」「健かわいいからみんな見てね😇」ってずーっとめっちゃデレデレしてた。
かわいかった。
楽屋が隣だったというアッコさんにご挨拶行って顔にパックつけたまま絡みまくる健くんとそれに震える坂本くんの話とかもしてくれた。

あと飛天といえばFNSだけど昔剛健メインのJr.のコンサートもやったよねという話も。
井ノ原くんがその司会をやったとか(笑)

それくらいで健くんタイムは終わって、照れ笑いでニヤニヤしながら帰って行くかわいくて素敵すぎる健くんについ見惚れた。
わたしたちのテーブルの斜め後ろの出入り口から普通に出て行こうとするとこまで見て、すげ~神回来ちゃったわ最高じゃんと思いながら前に向き直りかけた瞬間、突然坂本くん(だよね?)が「なんだよあいつ投げキスしろよ!しねーのかよ!w」みたいな感じで勢いよくツッコんだ。

ぇっと思って慌てて振り返ったら、健くんほんとに投げちゅーしてくれた。
わたしと健くんの間を遮るものはちょっとした距離以外に何もなく、それこそわたしに向かってしてくれたんじゃないかと本気で思えてしまうくらいだった。

思わずその日一番の声(暫定)を上げてしまった。
ピャ〰!って。
でも悲鳴はわたしたちの卓近辺中心に部分的だったような。
それでも結構な声量よ(笑)
まあわたしのは蚊の鳴くような声であるが。
カメラには抜かれてなかった?のか、もっと後ろとか真ん中~左側のテーブルの人は投げちゅー見えなかったっぽい?

微妙席どころか神席だった…!と気づけば拳をきつく握り締めていた。
もう何しに行ったんだかわからないw

健くんってほんっとトニセンのこと大好きなんだなって感じだったし、トニも健くんかわいくてしょうがないんだなって感じのめっちゃかわいくて優しい時間だった。

そりゃ欲を言えば剛くんも准ちゃんも来てステージ上がってほしかったけど。
いやそれもうただのV6ね、、、😇

健くんが戻ってからってお衣装の話だっけ?
なかなか着ないよねこういうの、似合ってるよいいと思う、V6じゃ着られない色(どことなく嬉しそうな(´ε`))、的なことを言い合うなど。
持って帰って普段も着れば?仕事の時着て行くとか?あそれディナーショーの時のだ!ってwとか言ってキャッキャしたりもしてた。主に夕ドロ。
めっちゃかわいかった…ただの仲良し…

坂本くんは野菜じゃんっていじられてた。
長野くんに八百屋だとか言われた(?)と言っててウケた。
まんざらでもなさげに坂本くんも自らカブの葉っぱだとかなんとか言ってて、それも妙にかわいくてよかった。

あと坂本くんのお膝の話!
「まだ全治1ではないけど、かなり良くなってきてるし、25周年は万全の状態でいくからそれは安心してください(ニュアンス)」って、坂本くん本人からしっかりした口調で言ってくれた。
めっちゃグッと来た。

完全に問題なくなったわけではないことも包み隠さずはっきりきっぱり言ってくれて、なんていうかかえって安心した。
「安心して」という言葉も気休めの嘘なんかじゃないってその口ぶりからよく伝わって来たから、そう遠くない未来の坂本昌行完全復活の時を黙って楽しみに待ちたいと思った。

泣けた。いや泣いてないんだけど。
なんにしても、かっこよすぎた、坂本くん。

続く。

  1. と言ってた。完治ではないのか。別に深い意味はないかも。[]