メンバーカラーとファッション問題＊トニセンディナーショー編

※半分ネタの超長駄文です※

メンバーカラーで推しを主張する文化、わたしはとても好きである。
けれどもわたしはメンバーカラーについてものすごく悩んでいる。

ちょうどいい紫がない。

綺麗なラベンダーカラーがいいのにあんまりない。
文房具とか雑貨になればままあるのだけど、

服。ない。
アクセ。ない。

探し方が悪いのか、ない。
あってもデザインが気に入らなかったりする。

パープル、ラベンダー、ライラックの名で出ていても、くすみカラーとか濃すぎるのとか赤紫？とか、あるいはもはやそれ青じゃね？みたいなのとか、「違うそうじゃない」的な色味のものばかりがヒットして¹、もしやこの世のファッション業界は紫という格別に高貴な色をわたしに着せたくないのではないかとまで思えてくる。

そういうわけで、わたしは今のところハンカチくらいでしか長野くん担を主張出来ていない。
まあ好きでやるだけのことだし、いいんだけど、てか自分本当に長野担なのかもだいぶ怪しいんだけど、ともかく、どうせならワンポイントでもどこかに推しカラーを入れたいと思ってしまうのがファン心というものである。

それで、なんでこんなしょーもないことでわざわざ騒いでるかというと、まあタイトルの通りだけど、ディナーショーという一大事が控えてるからだ。

ただのディナーショーではない。
クリスマスディナーショーである。
それもトニセンによるクリスマスディナーショーである。
そんな素晴らしい時間が他にあるだろうか。いやない。

わたしは決意した。
自分史上最も綺麗なわたしで行こうと。

どこで自分史上一の美を発揮しようとしてんだという感じだが、今回のトニセンディナーショーというものはわたしにとってはたとえば自らの結婚式と同等、いやそんなものと比較にならないくらいこの上なく重要な一大事なのである。どんだけ。
だがしかし、自分の姿がトニ様の目に入る可能性があるのにここで本気出さないわけにはいかない。

だって超超超大好きな爆イケ鬼モテミラクルトリオ20th Century様との夢のひとときだよ？！？
それに次回はまた18年後かもしれないじゃん？？！？！！
本気の出しどころがおかしい気もするけど、これはわたしの燃えたぎるトニセン愛ゆえである。

ともかく、どうにかして納得のいく長野くんカラーの何かを見つけ出すことが急務となり²、刻一刻と迫り来るその時にときめきと焦りを感じ始めた。

ドレスってかワンピース？はわたしの一張羅、ネイビーのを着ていくと決めている(他にない)。
そこにどうにかしてラベンダーとミントかなんかグリーンを突っ込みたい。

は？？？？？？

いやあの、すいません。
長野くん推しの主張は外せないんだけど、出来ることなら井ノ原くんも好きであることをなんとかして一緒に主張したいんだ。

よくばりかよ。
いやよくばるだろ、だって井ノ原くんも好きなんry

ファッションの基本として、当然ながら色味のバランスは大事である。
前提として、わたしのネイビーの一張羅はベージュのいろいろと合わせると決まっていて、どれも出番がないので買い足すつもりは毛頭ない。

わたしはお洒落に疎い田舎の芋女なので、ザ・無難のこの組み合わせをこれ以上いじる勇気がない。
多色コーデ、それもドレスコードありの場面でなど芋センスの付け焼き刃でうまくいくとは到底思えない。
ここにたとえわずかでも紫と緑を足したりなどしたらごちゃごちゃ感はもちろんのこと、芋頑張ってます臭までが垂れ流しになってしまうのではと恐れている。

悩みはまだある。

ネイビーってざっくり括ると青じゃね？という問題。

そうするとわたしはネイビーを着ることで全身で坂本くん推しを主張してしまっていることになる。
これは由々しき事態である。(坂本くんすまん好きだよ)

坂長狂でトニファンなんだし、ネイビーは青っぽいけど思いっきりの青ではないし(？)、大した問題じゃないと思われるかもしれない。
けれどもうまく言えないし坂本くんには心からゴメンだが、わたしが色使いを通して最も主張したいのは愛しているのは長野くん(・井ノ原くん)ということであって、坂長に狂っていることではないのである。

自分で言い出しといてなんだけど、ネイビー≒青論はなかったことにしよう。
すでに面倒くさい話がますます面倒くさくなりすぎる。
やめよう。無駄な時間だった。

とにかくだ、目下わたしが取り組むべきは