ファースト写真集『Viva! V6』感想文

知る人ぞ知る(というわけでもない)、V6のファースト写真集。

なんていうか写真って、まじまじと見るの小っ恥ずかしくて。
雑誌とかはそんなに恥ずかしくなるものってあんまりないけど、先日ジャニショでお写真買ったはいいけど恥ずかしくて実はあんまりよく見られてない。

だってジャニショの写真の方は｢手ブラしてるみたいに見えた長野くんの写真を買った｣っていう事実がすべて自分の意思による行動の結果のくせに超恥ずかしくて直視出来ないんだもん…
じゃあなんで買ったんだって話になるけど、お顔が超かわいかったんだよ…
手ブラがよかったわけじゃないよ…
ちなみに最近気づいたけど手ブラしてんじゃなくて健くんに後ろから抱きつかれてるだけだった。

まあこの間のデートなうで赤面こいたくらいだし、一昨年かなあ、いつだか健くんがanan載ってた時に立ち読みしに行ったはいいけどあまりにも恥ずかしくて健くんを隠しながら読むっていう暴挙に出たことさえある。
もちろんそれは恥ずかしくて買えなかった。
てかそんな行動してる方がかえって恥ずかしいよね、、、

まあそういうわけなんで、免疫がまるでない¹というのはおわかりいただけると思うんだけど、そういうわけなんで、まだ見てないんです、Viva V6。

公式写真は買えても写真集というものだけは買わない、ていうか買えないだろうと思ってたのに、あっさり衝動買いしたのはなぜなんだ。

いやなぜなんだっていうか、幼き自分が恋をした(らしい)ティガ期の長野くんが見たかった、そしてアニバコン以前のV6の資料がほぼ手元にないから、という理由がちゃんとある。
あと怖いもの見たさ。
免疫強めようというドM精神みたいなのが働いた。
ドSで通ってた学生時代のわたしはどこに？？？

さて、勇気をもって観賞を始め、同時進行で感想を述べていきたいと思いますよ。
表紙はまだね、大丈夫。
問題は裏表紙、表紙の折り返し(そで)部分。

ちょっとね、苦手なんす、上裸…恥ずかしい…
恥ずかしいとか言ってる方が恥ずかしい気がするけどなんかもうとにかく恥ずかしい…
いきなりこんなんで全部読みきれるのか心配になってきた。

表紙カバー外したら恥ずかしさはだいぶ軽減された。
カバーは別で保存した方が精神衛生的にはよいのかもしれない。
ただそでの准ちゃんのお顔があどけなくて超かわいい。

扉あかん！！！次！！！
長野くんの髪がぴよんってなっててかわいいのは把握した。

LA編。
准ちゃんコマネチやってんじゃんwwwwww
愛なんだ2017で拒否ってたのなんなんだよwww

今度は井ノ原くんの髪がぴよんってなっててかわいい。
健くんのポーズもよくわかんなくてかわいい。
長野くんのズボンわけわかんなくてかわいい。

…。

あ、すいません、見入ってました。
長野くんかっこいいです。

仲良し感が、いいーーー。
准ちゃんと坂本くんのやりとりがかわいい…。

プールサイドの長野くんとポエムな文章、なんか、ポエム。
坂本くんはやっぱり酒で井ノ原くんはやっぱり元気すぎる。

ラスベガス編。
ちょ、カミセン！！！
次！！！
危ない危ない。

ペットボトルのお水かぶる剛くんとバスのなかでなんか食べてる剛くん超かわいい！！！
幼さが残るあどけない表情…弟にほしい…

准一上着ろ！！！次！！！

うえーいってやってる准一。
わーいってやってる准一。
なんか、ありがとう。
落ち着きを取り戻した。

いやだから上着ろって！！！w
准一の道路の中心で上裸仰向け大の字と文章に狂気を感じた。
貶しているわけではまったくありません。
わたしは意味がわからなくて笑えてくるような、そこはかとない狂気を感じるものが好きなのです。

“僕のムーミン谷” “僕の灼熱砂漠”“僕のヤッホー山” “僕の乳首島”…
どの場所も、大好き。
思わず勝手に“僕の…”と名付けてしまったくらい。
〈集英社『Viva V6！』〉

は？？？？？？笑
ヤッホー山ってネーミングセンス子どもすぎてかわいいし、“僕の乳首島”に至ってはなにひとつ意味がわからなすぎた。

明らかに所有権のない場所に“僕の”とか言ってしまうあたり、やはりこやつただ者じゃないな。
LAで｢BIG BOYだから｣という謎の理由でサングラスをまけてもらったというエピソードはやはりそのただ者じゃない感ゆえなのか。

ていうか｢まわりの石とはちがう、特別な輝きの石｣を見つけて｢恐竜のウンコかもしれん！｣ってどういうことよ、、、
恐竜のウンコってほかの石より特別に輝いちゃってんの？
ひとりで騒いでみんなに無視されるとか想像出来すぎて笑った…

風！呂！
とりあえず泡お顔にいっぱいくっつけてる剛くんとところどころ泡つけてる健准がかわいいのは把握した。

あー健ちゃん言ってることかわいい。
ドリームキャッチャー流行ったよね昔。多分。
今もいい夢見てる？

坂本くんワイルドだなー、カミセンかわぅゎまた風呂！！！ってことで急いで次に行きます。
でもちょっと慣れてきたかも。

ハワイ編。
健くんゴーグルにお鼻が押しつけられちゃってる。
ご飯粒つけちゃってるよ、剛くん。
准一の躍動感。
なんだこの3人のかわいさは？？？

やっぱり食の話なのか博よ…
砂浜で目を閉じて横になる長野くん見てたら、逆白雪姫。って思った…
意味わかんないきもいごめんね…

ちょっとわたしには刺激強めなでかいページが続く。
ただ長野くんお顔超綺麗。
ビリヤードイケメンすぎ。
ベッドの上立っちゃうとかかわいい。
あとトニセンの汚れ感ね。笑
泥まみれで輝くっていう。

楽しそう。羨ましい。まざりたい。

ぼくらのもうひとつの場所編。
露出が減って平常心で眺められるところに入りました。

河川敷でセイヨウアワダチソウ？を掲げる剛くん謎に神々しくてかわいくて好きだ。
萌え袖もキュート。
剛くんの幼少期、ちょっとわかる！って感じ。
うちの周り田んぼだしザリガニ捕って遊んだな～。

(仝_仝:)将来、前歯を1本、金歯にしたいと思ってる
え、しないよね？？？

｢頑固オヤジのような女性｣とは？？？？？
謎の発言が多くてツボだった。

健くん！！！

涙は、自分が本当に大切にしてる人のために流すものだと思うから。
〈集英社『Viva V6！』〉

名言！！！
こんな若い子の言葉と思えない…大人だ…

好きな子の水筒に雑草みじん切りを詰め込むという愛情表現は幼さゆえとはいえ本気で意味がわからない。
すばらしい狂気。愛おしい。

えっ待って健くん同じピーターラビットの食器うちにもあったよ！！！(興奮)

准一いちいちかわいいな。あどけない。
あれこれ今さらだけど高校生？？？
かわいすぎん？？？
出生時から既にただ者じゃなかったようだな。笑

井ノ原くんのお顔のどアップ、どことなくジャニーさんに「大変なことしてくれたな」と怒られたというあのお写真を彷彿とさせる…気が…わたしはします…笑

いやいくらかわいがってたからって死んだペットのカブトムシの角ペンダントにする？？？

初恋のお相手の名前出しておきながら｢特にかわいらしいってわけじゃなかった｣とか失礼なこと言うんじゃないよwww

エネルギー大爆発で暴れ回る井ノ原くんしか知らないからほんとに小さい頃体弱かったなんて信じられない。
いや、体が弱い時期があったからこそエネルギッシュにハッスルして生きてんのかもしれないな。

ブランコ立ち乗りして枠の外に頭出ちゃう坂本くんになんかつい笑ってしまった。すまん。
見たことないもんそんな光景。笑
そしてここにも逆白雪姫昌行。
白行姫。(？)

お金の横領はすんなよwww
お友達だけど20万持ってくるとかぶっ飛びすぎで子どもって素で恐ろしい時あるよね、と思った。
好きな言葉｢相思相愛｣？？！？！！
悔しいからってトイレの壁削るとかなにごと？？？

なんか、いつものド天然っぽいボケらしき発言から末っ子三男感からやんちゃっ子時代から一匹狼化から熱血なんだかテキトーなんだかわかんない感じから、坂本くんのすべてって感じでだいぶよいなこれ…
これ坂本くん優勝かもしれない…

はい長野くん好きー。
なんだ、全部好きだぞ。

(^▽^･)遠くに行こうよっ。
はい行きます。

夢は自分の国を持つことらしいですよ。
なんか、だいぶ昔からもう長野くんの王国的なものは自然と創造されてる気がするけど…

建国を夢見る動機は消費税をなくすためらしい。
あの、当時5％だった消費税8％になっちゃいましたけど、消費税ゼロのひろし王国の建国まだですか？？？
ぼやぼやしてるとそのうち10％になっちゃうよ？？？

子どもの頃スーパーボール200個と牛乳瓶キャップ1000枚を収集、それが1997年時点でまだほとんど残っているというから驚きである。
捨てろ。笑

確かに子どもってそういうの集めたがるけどさ、思い出もあって捨てられない気持ちもわからなくないけど、いくらなんでも数多すぎじゃない？？？
200個？？？1000枚？？？

あと｢肌が真っ白にカサついて、ツメで字が書けた｣とか、事実なんだろうけど、その情報なに？(笑)
やっぱ変な人だよね長野くんもね…(褒めてる)(好きです)

最後の10年後の自分へメッセージ、笑った。
坂本くん、今年47歳になるけど、見えないよ。
若返ってるよ。
剛くん、元気なままだよ。安心して。
健くん、20年経ったけど、日本にいるよ。
准ちゃん、幸せだと思うよ。大丈夫。
長野くん、ちょっと、あの人って誰よ。笑
あなたのことなら着実に幸せの王国を築いていますが、相変わらず消費税はなくなりそうにありません。
井ノ原くん、治ったかわかんないけど、それは出来るだけ早めに治した方がいいぞ。笑

結論を言うと、6人全員からところどころでそこはかとない狂気が感じられて最高でした。
あ、文章の話ね。
お写真にはそこまで狂気を感じたりはしなかったよ、なくはなかったけど。
ちょっとこれはわたしの見方と頭がすごく変なので他の方に共感していただけるかはわからないけど、うわあ、すごく好きです。っていうのがたくさんあった。

すべてを読み終えてそっと閉じ、裏表紙を見たわたしにはもう動揺の欠片もなかった。

上裸に勝った。(？)

慣れた。勝ったぞ。
ちゃんと読んでみるもんだね。
この勢いなら急いで逃げたページもちゃんと見られそう。
でもやっぱりしっかり眺めるってなると抵抗が…
とりあえずもう一周チャレンジしてこよう。